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2010年9月24日 (金)

銚子電鉄デハ701・デハ801勇退!

笠上黒生駅で交換を行うデハ701・デハ801


発売された引退記念入場券
5駅でそれぞれ別柄の台紙がつき、
これの他に無料配布カードも用意された

先日23日に、銚子電鉄で長らく運用されてきたデハ701およびデハ801が引退しました。
銚子電鉄では7月から伊予鉄道から譲渡された元京王3000系のデハ2000形が運用を開始しており、これに伴う置き換えでさよなら運転が実施されました。

デハ701は元近江鉄道の車両で、電動貨車を鋼体化および電車化したモハ51。昭和53年に銚子電鉄に入線。電車化は昭和16年なものの、元の電動貨車は昭和3年に製造されたという筋金入りの旧型車。
もう一方のデハ801は元伊予鉄道のモハ104で、昭和60年に入線した。製造は昭和25年で銚子電鉄初の戦後製車両。近年ではデハ1000形の予備車だったため、営業運転で見られる姿は稀で、乗れたら幸運といった車両でした。

今回のさよなら運転は当初3月中に行われる予定だったものが半年延びて9月23日に行われた形で、車両には少し前からさよならステッカーが張られた形で運転されていました。
列車は朝9時半からデハ701が、10時からデハ801が運転を始め、15時台まで銚子~外川間を運転しました。
運転は単行ではなく外川側にデハ1000形を連結した2両編成で運転されましたが、訪れる人たちのほとんどがデハ701・デハ801目的なため、デハ1000形の車内は乗客もまばらでした。笑
数往復の運転を終えた運行終了後に仲ノ町車両基地で車両展示が行われました。また、運行終了とほとんど同時に小ぶりだった雨が土砂降りの雨となり、涙雨を通り越した状態になりました。


デハ1000形を従えて力走する古老のデハ801
海鹿島~西海鹿島

デハ801の運転台

板張り木造の車内
蛍光灯なのに白熱灯のような色合いの照明


ヘッドマークや惜別サボを掲示して
最後の運転を行うデハ701

デハ701のサイドビュー
ボディも屋根も限界である事がわかる

デハ801の車内
こちらも板張り

日除けはカーテンではなく鎧戸が使用されていた
スハ32系客車のようだ

デハ701の運転台

協調運転はできないため
2両運転時は両車両で運転士が操作する

デハ701は運行終了後に解体を予定されていますが、デハ801は解体が予定されておらず、動態もしくは静態保存が期待されます。

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