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2010年10月17日 (日)

さよなら"オレンジの電車" 中央線201系引退

駅長の合図により、最後の旅路に出る201系


前面行き先表示は特製幕に

ヘッドマークもこれまでとは違うものに
大型列車種別表示器もこれで見納め

17日に豊田車両センター所属H07編成を使った、JR東日本最後のオレンジ色の201系が豊田~松本間でさよなら運転を行いました。
今回の運転をもってオレンジ色車両の発祥の地である中央線から201系がいなくなりました。
201系は昭和54年に中央線に試作車が登場して以来31年間、中央線の顔として今日まで走ってきました。中央線にE233系が投入され徐々に数を減らし、すぐになくなるかと思われましたが、武蔵小金井近辺の高架化工事のために数本が残り、工事終了後もE233系の車両工事のため2編成が予備編成として連日走り続けました。
E233系導入からすぐにいなくならずに、今日まで中央線で走り続けてきたのも、ある意味強運を持った車両ともいえます。

最終イベント列車の始発となる豊田駅では、大勢の鉄道ファンや報道関係者が201系の最後の雄姿を見守りました。
安全のため駅の先端と最後部がロープにより規制されたため、出発は滞りなく安全に行われました。
出発時には豊田駅駅長による出発式が行われ、駅長の高らかに掲げられた手にあわせてドアが閉まり、万感の思いをこめた長めの警笛を3回鳴らし、鉄道ファンたちの声援と拍手の中、松本へと出発していきました。


豊田駅入線してくる201系
大勢の人たちに迎えられる

オレンジに「八トタ」表記も
いつものようには見れなくなる

様々な人たちが、様々な方法で201系を送り出す

この日常的だった光景も過去のものに

改札外では引退記念グッズが売られ
長蛇の列ができていた

豊田駅先端に取り付けられた大きな幕

Railfanのソフト開発で中央線の撮影を行ったときは、まだE233系がまったく登場していないときでした。
当然撮影列車も201系で仕立てられました。(社長は115系で撮影だ!と言っていましたが、沿線が大変なことになるのでお蔵入りに。汗)
201系は運転室後方の窓も小さいので、取材で運転室に入ったときはまさに憧れの場所の中といった感じ。運転台CGのために140枚もの写真撮影を1時間ほど行いました。
アウタービュー撮影の時は来る列車全てが201系のため、撮影時間にはまったく心配なく行われました。今、201系だけのアウタービューなんていったら、全線撮影に何年かかるやら…汗
沿線に住んでいたわけではないため、しょっちゅう乗る車両ではありませんでしたが、取材を通してさらに親近感が沸きました。


青梅に向かうH7編成
2008年2月10日

30周年の記念ステッカーをつけた姿
2010年2月5日

中央特快の種別を誇らしげに掲げる
2010年1月9日

中央線201系の車内

オレンジ201系は関西のみに

今回のオレンジ201系引退により、昭和32年の101系登場から53年にわたり続いてきた中央線のオレンジ一色電車がいなくなりました。
今後乗れるオレンジ色の201系は、関西のJR西日本大阪環状線等で走る車両に残るのみです。
また、豊田車両センターに保存されているクハ201-1は、鉄道博物館への展示を念頭に1両のみ保管されていますが、お声がかからなければ解体となってしまいます。この車両の去就も注目されます。

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