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2012年2月27日 (月)

さよならデヤ7200形・デヤ7290形

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東急ほぼ全線に渡り、これほど鉄道ファンが押しかけたのはいつ以来でしょうか?
26日、ついに長年にわたり走り続けてきた東急の検測車である、デヤ7200およびデヤ7290のさよなら運転が行われました。
運転経路は長津田→二子玉川→大井町→大岡山→田園調布→多摩川→蒲田→五反田→多摩川→田園調布→奥沢→日吉→菊名→渋谷→武蔵小杉→元住吉→武蔵小杉→大岡山→二子玉川→長津田という、書き写すだけで大変な経路で、旧新玉川線区間とこどもの国線、みなとみらい線、世田谷線以外はほぼ全て走るという大盤振る舞いなさよなら運転でした。これだけの路線を走れるのもデヤならではでしょう。
途中奥沢と元住吉で入庫し、また渋谷では乗務員への花束贈呈が行われました。検測車にしてはやりすぎです東急。
そんなこんなで、8000系引退以来の鉄道ファン来襲っぷり。どこに行ってもカメラを構える姿が見え、それを目にした沿線住民も珍しい車両を一目見ようと足を止め、もはや全線でお祭り騒ぎでした。

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さよならヘッドマークを掲げ走るデヤ7200形
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東急ほぼ全線を走破した異例のさよなら運転
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渋谷では皆が見守る中、花束贈呈が行われた

デヤ7200・7290は元々7200系のアルミ試作車として昭和42年に製造されたデハ7200号およびクハ7500号でした。やがて緑帯を携えてこどもの国線用車両として走り、先代の検測車であるデヤ3001号引退とともに2代目電気検測車として1991年に生まれ変わりました。
それまでの常識を打ち破る黄色と青色と赤色のド派手ないでたちから、いつからか「ハデ車」という愛称が一部でつけられていました。
基本的に月1回の検測時か、多摩川・池上線の車両をATC区間で走らすための牽引車か、甲種輸送された車両を車庫に引き込むときぐらいしか見れない貴重な車両。鉄道ファンとてそうそう見れないので、一般の人には今回のさよなら運転ではじめて見たという人がかなりいたと思われます。

追っかけレポートを掲載しました。

そんなデヤ7200・7290を引退に追いやった新型の3代目となる検測車は29日にY500に挟まれて東急車輛から出場予定。
新型車の愛称は「TOQ i」という、検測車ならiをつけよう的な今の流行に乗った車両です。
ちなみに形式はデヤ7500形とデヤ7550形。軌道検測車がサヤ7590形なのでやっと形式がそろいます。
東急最後の純粋抵抗制御車にして電磁直通車の引退は寂しいですが、新型車は久々の東急らしい切妻3枚窓の車両なので楽しみです。

撮影列車として何度かお世話になりましたが、いままでお疲れ様でした。

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