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2012年3月18日 (日)

小田急10000形HiSE・20000形RSE・5000形引退

10000形 2011年5月20000形 2011年1月新宿到着のたびに鉄道ファンや一般人に囲まれた5000形

16日、ダイヤ改正に伴い小田急から10000形HiSE・20000形RSE・5000形と3車種もがいっぺんに引退しました。これほどいっぺんに多形式を引退させるのも珍しいのではないでしょうか?
5000形は1969年製造初年で43年となり、まぁ引退理由が老朽化なのは一目瞭然ですが、10000形は1987年製造初年で25年、20000形は1991年製造初年でまだ21年、この二つのロマンスカーが新幹線並みに早々と引退するのはハイデッカー構造による車内の段差がバリアフリーの妨げとなるためです。
さらにダイヤ改正で特急『あさぎり』の運転区間が沼津から御殿場となるうえ、20000形と肩を並べたJR東海の371系も『あさぎり』運用から撤退することになりました。


JR東海から乗り入れていた371系も
特急『あさぎり』運用から引退

ついに小田急から『小田急顔』の車両が消滅
全塗装通勤車は8000形のみに

『あさぎり』の沼津行きもダイヤ改正にて消滅

もう見れなくなってしまった組み合わせの表示

と、これだけ大異変をとげる小田急とあって、さらにスペシャルサイトまで公式作られたために引退決定直後から沿線は鉄道ファンだらけでした。
筆者は実を言うと小田急内で10000形に乗ったことがありませんでした。(長野電鉄では2回ほど有り)
20000形は1回だけ乗車。おまけに特別席。あの乗り心地のよさは忘れられません。
5000形はどれほど乗ったかわからないほどの、まさに小田急の顔。小田急に乗るときに5000が来ると内心小躍りするほどでした。
5000形に乗務したことのある乗務員曰く、「運転室内が狭いために、『後方良し!』の指差喚呼をするために振り向いたときに警笛のペダルをよく間違えて踏んだ」そうです。もっとマシな思い出は無いのでしょうか?


富士急次第で生き残りが決まる20000形
その特徴的だった特別席のダブルデッカー

ダブルデッカーの車内
2階が特別席となる

特別席と云うだけあって、
座り心地はバツグン!

4号車は1階にセミコンパートメントがあった

5000形運転台
「5200形」よりマスコンが古いタイプだった

5000形車内
田窓車もずいぶん減ってしまいました

引退直前には
中吊り広告がすべて引退ポスターに

小田急5000形 前面展望 成城学園前~新宿

5000形は全て解体され、10000形はすでに一部が前述の長野電鉄へ行っています。なお371系は団体専用車両として細々と生き残るそうです。
そんな中、20000形は富士急が取得交渉を行っているそうですがどうなるのでしょうか?もし導入された場合は3両編成中央にダブルデッカー車を挟むのでしょうか?興味は尽きません。
といっても富士急に譲渡された場合は水戸岡氏により、もれなくフローリング化されて、連結部分には暖簾が取り付けられるのは簡単に想像できますね。


側面に貼られたステッカーに小田急の車両愛を感じた

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