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2013年6月 6日 (木)

鉄道3DCG製作記 103系 (8)

鉄道博物館の103系

前回の台枠に引き続き、上回りとなる「側構」の作成に入りました。
「側構」は「妻構」と共に家では柱に値する部分で、外板や化粧板に阻まれて通常は見えない基礎部分で、もし見るなら製造中の車両か、入場中でバラされている車両か、解体された車両でしか見れないぐらいのものです。ただ、まったく見えないわけではなく窓枠の一部やドア回りの内側、戸袋窓からなどほんの少しだけ見ることができます。
ちなみに「側構」・「妻構」で車両左右の柱となる部分が「側構」、連結面の柱が「妻構」となります。

側構

今回の作業は1両分の側構を製作しました。上図のうち、赤色・ピンク色部分がドア周り。茶色・オレンジ色部分が戸袋周り。黄土色・黄色部分が窓周り。緑色部分は妻構の一部で、青色部分が屋根の土台となる「長桁」です。
基本的にユニット化されているので、それぞれの部分部分で組んでしまえば、あとはコピーをするだけで完成します。
しかし、簡単に見える側構の制作ですが、外板側と化粧板側(いわゆる内側・外側)でそれぞれ大きさも設置位置も違う柱が配置されていて、図面上だとそれが重なって見えるため大変な目に逢いました。
そんな殆ど見えないくせに骨の折れた骨組みですが、色の明るいパーツは外板に隠れず、直接見える部分になります。ということは最終レンダリングでは色の濃い部分はすべて消してレンダリングします。(重いから)

ちなみにそろそろお気づきかと思いますが、これクハじゃなくてサハじゃないか!というご指摘ごもっとも。運転室周りはまた別の側構割付になっているので、別途作成になります。さすがに乗務員を窓から出入りさせるわけにはいけませんから。
というわけで今回は未完成につきレンダリングは有りません。あしからず。
 

103系関連図面集 さて、先日「103系ホームページ CLUB103」様にて各種各車種大量の図面が販売されているので、103系関連の図面集を購入させていただきました。
購入したのは『103系電車図集』(103系通勤直流電車付図1・2を纏めたもの)と、『103系ぎ装図面』(103系通勤形直流電車図面 ぎ装関連 1~3を纏めたもの)と、『AU75B・C図面』(車両冷房装置図面)です。
この図面集のおかげで103系のドアが閉まる時に鳴る「シュン!」という音の正体、神秘のベールに包まれた応加重装置の取り付け位置と音の鳴る原因、バネの圧縮量の検知方法が判明しました。(その辺はおいおいCGで説明します)
また図面集もさることながらこのうち床下配管等が掲載されている『103系ぎ装図面』にも大変な情報価値があり、これが無ければ103系のCGは完成しない!とまで思って購入しました。
で、待望の配管図のページを見たのですが。

床下配管のぎ装図

なんじゃこりゃ

なにこれ集積回路の図面?
どの配管がどの配管をどう避けてるのか判らない。そもそもそれぞれの配管がどこに繋がってるのかも判らない。

…マジでこれやるの?…やれるの?

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