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2013年9月12日 (木)

鉄道3DCG製作記 103系 (13)

205系車端部床下

大分久しぶりの更新となりました。今年の夏は特に暑かったですね。空調の無い部屋ではまったく作業がはかどりません。

というわけで今回は前回やり残していた(忘れていた)床下配管を支持するための管ササエの作成。
これがなかなかの曲者で、というかほぼ全ての制作物か曲者なのですが、この管ササエを図面を見ながら作るのがかなり困難な代物。ほとんど大きさが記述されていない上、パーツ数の多いこと。
図面には対照表というのがありまして、「この対象番号何番のパーツは何のパーツで、その詳細図面はコレです」みたいな表なのですが、数が膨大すぎて詳細図面は殆どありません。おまけに対象番号も250を超えるとか。
そんな中にもごく稀に詳細図面のあるパーツがありまして、逆にそのようなパーツがある場合はもはや神経衰弱のように対照表から詳細図面の番号(EE195451みたいなの)を探し出し、そこから対象番号を割り出して、数ページある図面からその対象番号の記してあるパーツを探し出すという、なんか罰ゲームのような作業。

そんなこんなでいちいち定規で管ササエの長さを測るのもバカバカしいので、まず19分割された断面図面を用意して下図左のように並べます。
そしたら下図右のようにササエのある部分をなぞる様にパーツを取り付けます。簡単な作業ですが数が多いと次第にやる気がなくなります。(ちなみに図の中にある太字の『104』や『112』が対象番号)

管ササエ作成 管ササエ作成
 

伴板モリ作成乗務員室下は別の図面になっているぐらい複雑な管配置ですが、それを気合で乗り切り、もう一つ忘れていたパーツを取り付けます。
それが右図の連結器のゴム緩衝器を受ける『伴板モリ』と呼ばれるもの。これが珍しく溶接ではなくリベット打ち込みのため、これも塗装の前に取り付けました。
しかし、この場所に車輌、編成の全負荷がかかると思うと、数本のリベットで耐えられるというのも凄い話ですね。でも確かに溶接ならすぐに金属疲労でもげそうです。まさに縁の下の力持ちといったところ。

 

最後に今回のレンダリング。

103系床下管ササエ

103系床下管ササエついでにもう少し近づいてレンダリング。
緑色のものが管ササエ、黄色が伴板モリとなります。台枠が車体中央から前後対称になり、それに伴って管ササエの取り付け位置も反対になるので、この角度からだと半分しかないように見えますね。
全部取り付けたつもりですが、絶対に抜けがあると思うので、発見しだい取り付けていきます。
さて、一応溶接パーツはあらかた取り付けたので、次回はいよいよ塗装となります。(次はもっと早く更新できますように)

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