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2014年9月28日 (日)

鉄道3DCG製作記 103系 (26)

103系 車内CG

天井が完成したのでジワジワと下に下りてきます。というわけで今回は窓の作成。

戸袋部分と昇降窓のサッシを作ります。もちろんサッシにはカーテンレールの溝も作ります。ついでに内壁も椅子の部分を除いて張り付け。(下図左)
サッシができたら今度は窓本体の作成。上部窓ガラス戸と下部窓ガラス戸を作り、下段窓には「窓戸錠」を取り付け、上段窓には持ち上げる際に掴む「手掛」を取り付けます。そして戸袋内窓には「カーテン止金」を取り付けておきます。(下図右)

103系 窓CG 103系 窓CG

戸袋窓のボディ側にはHゴムを付けます。このHゴム、登場当初は楕円形のものではなく雨水避けのヒダが付いた白灰色のHゴムでした。こんなのにも細かい図面があるんですよねぇ。(下図左)
窓サッシの上部にはカーテンを収納するカーテンキセを作ります。そしてピロリと飛び出したカーテンを取り付けます。(下図右)
カーテンは面倒くさかったのでオハ35のものをそのまま持ってきたのですが、なんとびっくり、オハ35と103系のカーテン取付位置とカーテンレールの位置が完全に一致していました。ちなみにカーテンの色は「灰青色3号」というWikipediaにも載ってないマニアックな国鉄色です。

103系 HゴムCG 103系 カーテンCG

で、レンダリングしたのが下図。下図右にも見えていますが三方コック(非常ドアコック)も取り付けました。壁で見えませんが、引き込まれたドアにぶつからないように配管が絶妙に避けてます。

103系 窓CG 103系 窓CG

車端部にも窓を取り付けておきます。片方は妻引戸があるので戸袋内窓、もう片方は手掛が一つの昇降窓です。荷物棚受けの下側に取り付けられている掴み棒はカーテンキセに激突するため、やや面倒な方法で支持されています。(下図左)
乗務員室仕切り壁と窓も作成。ちなみに下図左の右側の窓は開閉可能(拡大するとアニメーションします)です。なお左側の窓は冷房化された際に行き先方向幕と冷房の制御盤のために埋められてしまいました。

103系 窓CG 103系 乗務員室窓CG

そして前面窓と運行・行き先窓のHゴム作成。前面窓は特殊な形状のゴムで、両側を金属の覆いでカバーしています。(下図左)
レンダリングすると下図右のような感じ。

103系 前面窓CG 103系 乗務員室CG

103系 椅子CG

最後に腰掛の骨組みをとりあえず組んでおきます。
骨組みから壁の鋼体に取り付ける部分(腰掛取付地)が、なぜか側構鋼体の見付と腰掛の図面で配置が全く違うので、とりあえず腰掛けの図面にあわせました。
ちなみに左図の右側にある腰掛の骨組みの配置ですが、この先頭の1位側だけドアエンジンが2台取り付けられるので、他の腰掛の骨組みとは違う配置になっています。
この後、骨組みの中にドアエンジンの他、非常用ドアコック、暖房のヒーター等が入り、蹴込板で囲います。(つまりせっかく作ったものは見えなくなる)

それでは久々の外からレンダリング。

103系 CG

窓が入ったらついに103系の顔が完成といったところ。あとはドアが入れば外見はほぼ完成ですね。

 
よろしければ!!!!!
http://www.tetsudo.com/

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コメント

はじめまして。

私、児童向け書籍を制作している会社の笹島と申します。

この度、鉄道3DCGを描ける方を探しておりまして、ご相談させていただけないかと思いご連絡差し上げました。

詳細をお伝えしたいのですが、
可能でしたら私のメールアドレスまでご連絡いただけますか?

たいへんお手数ですが、
何卒宜しくお願い申し上げます。

投稿: 笹島 | 2014年10月 2日 (木) 17時22分

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